富士登山は、どうもここからが本番だったようです。
4名のうち、1名は軽い高山病にかかり、仮眠をとった東洋館にて、
さらにゆっくりとくつろいだ後、ご来光を見ることになりました。
残る3名、22:00に仮眠から目覚め、30分とたたないうちに、
激しい岩場をヘッドライトを頼りによじ登っていくのですが・・・。
気圧の関係か、起き抜けのハードな登りについていけず、
みるみるうちにリタイア寸前まで弱ってしまった私・・・。
列から遅れつつも、ガイドさんや添乗員さんの励ましに、
何とか歩みを進めますが・・・。久々につらさを味わいました。
写真、正直撮る余裕なし。
防寒もかなりしていたのですが、(吸湿性・速乾性に優れたインナー、
薄手のフリース、厚手のフリース、アウトドア用のコート合計4枚
足元はこれまた吸湿性・速乾性に優れたアウトドア用のスパッツに
超厚手スポーツ用のソックスで完全防備!)
凍えるってこんな感じなんだと、しみじみ悲しみがこみ上げてきて、
つらさと心細さで涙が出そうになりました。
AM3:50、ようやくたどり着いた頂上でのかろうじて撮影。
ガイドさんに「これを撮らなきゃ、頂上まで行ったのに、
みんなに信じてもらえないよ~!」と言われ、しぶしぶ撮影しました。
精一杯の笑顔、でも正直目があいておりません。
ヘッドライトが痛々しいですねぇ。
雨だか霧だかなんだかよく分かりませんでした。
岩をつかみながら登るので、軍手をしていたのですが、
霧雨や風で、すっかり冷えきった手は、「しもやけ」になりそうな勢いでした。
ガイドさんの判断で、天候を見極め、頂上から少し下山したポイントにて
ご来光を拝むことに決定。
頂上に着くもつかの間、意識も半ばもうろうとしながら、早速下山スタート。
AM4:45天候も穏やかに、いよいよ太陽が顔を出し始めました。
待つこと25分・・・
AM5:09、感動のご来光。
AM5:37 ご来光を満喫した後、下山開始。

正直早く五合目にたどりつきたい・・・。
とおもいつつ、ちょっと余裕も出てきて、足長な私たちを撮影してみました。
下山道は結構単調、でもどんどん熱くなってきて
一枚一枚脱ぎ捨てながら、カメラ片手にひたすら歩きます。
AM6:09朝ごはんタイム!
東洋館でいただいた、おいなりさんをひざの上に乗せて、
「いただきま~す」
食後のまったり風景。ちょっと不思議な気分でした。
AM8:04 かなり下りてまいりました。
が、下山のほうが、足に負担がかかり、
体中のありとあらゆる筋肉たちが悲鳴をあげていました。
下山途中、緑のまぶしさに癒されます。


ようやくスタート地点の5合目に到着、
ふらふらになりながらバスに乗り込んで、4人は夢の中に・・・。
ツアー途中、山中湖での露天温泉を満喫しましたが、
筋肉痛との闘いがこのときすでにスタートしていました。
最後に富士登山の感想・・・
「頂上へ登ったんだ!」という達成感と、普段意識しない深い呼吸をたっぷりすることで、
なんだかデトックスされ、充実のひとときでした。
今年は残念ながら、夏休みの国外への脱出が出来なかったのですが、
違う意味で思い出に残る体験ができました。
秋のシーズンに向けて、パワーチャージ完了。
これでお仕事頑張れそうです!ありがとう、富士山!!!
がしかし、8合目でご来光を見てそのまま下山しても、十分満足できるらしいです。
(今回そのスケジュールになった友人談。
彼女は我々より一歩先に下山。すっかり元気になったらしく、
フランクフルト片手に、私たちを迎えてくれたその姿を見た瞬間、
私たちの脱力感はピークに達しました。)
ということで、体力に自信のない方も、来年あたり「富士登山」楽しんでみてください!
以上、夏休みの思い出でした!
番外編
VOL.1で紹介した、予約注文可能な富士山メロンパン、大切に持ち帰りました。
ソフトな食感、懐かしいメロンの香りが、袋を開けた瞬間に漂い、
つらい思い出を、すっかり癒してくれました。
売切れてしまうことが多いらしいので、登る前に予約をし、
帰りにもらって買えることをオススメします。
私のブログには必ず「食」ネタが登場しますが、お許し下さい。
次回は本業の「衣裳」ネタ、用意しておきます。